obana
今迄、他の方の組み立て方法を紹介してきましたが
昨年からドラグハンドルを扱う様になりましたのでlovefishでも紹介していきたいと思います。
YouTube:http://youtu.be/1ihQ17d7Clk
動画をアゲながら説明を書き添えていきますので参考になれば幸いです。

【準 備】
ドライバ、グリス、オイル、レンチ、テープ、小皿、ウエス
フレームには片側8本のネジがありますが、長さが違うので上側から順番に小皿に置く。
組み立ての要点としては、4本ネジはプレート側テープで仮止め。
注意:バネが弾き飛んでいきます→くの字バネは入れると同時に半月板を戻す様にする。

クラッチレバーから連動するEccentricとスプリング。Eccentricにスプリングを引っ掛ける際良く間違うのが上側からスプリングを付けてしまう間違いです。内側からです!
オイル/グリスの注油はメインギヤ、ピニオン、Eccentricはグリス。ドラグワッシャ近辺は過酷な磯で使うものですので脱脂などはせず、オイルを差すのも重要点です。ドラハンのネジ部もオイルです。
なぜか?:摩擦力が強い状態になれば火傷する程度の高温になります。摩擦スピードや回転速度はごくごくゆっくりでも同じです。
スタードラグハンドルの最初のセットからロックに近い状態までは120度で完了(ストッパー迄)するようにします。
最初のセットとは?:それぞれですが、120度でフルロックだとおおよそ片手で強く引っ張り、じわりと出る程度です。