イタバネの最大の弱点。
なんといっても、板に対する不安感でしょう。
であれば、板をメタルにすると...薄くすれば曲がれば元に戻らない。
友人のイシアラさんは言います。
親父は鉄工所やっておりました。私が大物を仕留めるのに車のイタバネや鉄で板バネを作ってくれました。
しかし大きい魚が引き込めば鋼材なんか厚く作ってもぐんにゃり曲がるよってね。

全く曲がらない厚さにするとイタバネの意味が無い。
カーボン素材とエポキシ樹脂の組み合わせも良いですが、結果は同じです。
(イタバネに使われるグラス又はカーボンは竿等の樹脂ではなくグラス繊維カーボン繊維です)

1.折れてバラバラになる?
2.硬さが足りない?
3.ねじれて竿が落下する?


この写真のテストは前にも出しておりますが、もう一度

H鋼部分が浮いているのが確認出来ます。
ウインチ:MAX2.8t

板:FRP30mm

信用度の高い白井造船所での船と材質、樹脂、塗料全て同じ物

【何故私が白井造船所に惚れ込むのか】
出来上がった物全て見せて頂く時にアッと思うからです。
船に限らず他のものでも中々味わえません。

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総じて、FRP船は FRP9mm〜11mmで製作されています。


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メタルよりもねじれも含めて耐力を強く作り、0位置までの復帰力を備えて出来たのがDraSus鯨海です。

私は超魚会の方々と遠征もしますが、皆さんセパレートタイプです。
何故なら、磯にテント張って過ごす為一歩も二歩も控えて設置。
この理由だけです!
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与那国島:ダイヤティ
遠方ですので、ばらしは大半が糸が150m出た辺りからの左右に振られ。
やってやるぞって事で今度、イタバネを壊しに行って来ようと思います!!!!

注意:竿やイタバネから金物に加わる力は岩をも砕きます!ですので、必ずオフセットで構えて下さい。